このホームページは、ブログ「折畳自転車はじめます」の記事を整理したものです。
Verge X66dのギア比を紹介します。
上3段はフロントアウターリング52TでSram Dual Driveを3段変速した場合の「ケイデンス 対 時速」です。
下3段はフロントインナーリング36TでSram Dual Driveを3段変速した場合の「ケイデンス 対 時速」です。
スプロケットは11-28Tが入っている11速です。
ケイデンスは50rpmから140rpmまで計算しています。
右の2列はロードバイクのギア比に換算した場合のスプロケットの歯数です。アウターリングは50T、インナーリングは34Tが入っています。
Sram Dual Driveが付いていない一般的な小径車の場合は、一番左のミドル×1.00の欄のみになりますので、トップ側が足りないことがわかります。
表の上でクリックするとvergex66dgearratio.xlsファイルをダウンロードできます。
EXCELをお持ちの方は黄色の部分の数字を打ち変えると「ケイデンス-時速」が自動計算されます。
アウター歯数は52Tが、インナー歯数は36Tが入っている部分を打ち変えます。
スプロケットは11-28Tが入っている部分を打ち変えます。
タイヤサイズを変える場合は、一番下20×0.9タイヤ周長にタイヤ周長を単位㎜で入れます。
ロードバイクのギア比に換算したい場合、700CTu部分にロードバイクのタイヤ周長を㎜で、右上50にアウターリング歯数、34にインナーリング歯数を入力するとスプロケット歯数が自動計算されます。
ブログではEXCELファイルを載せられなかったのですが、ホームページで実現できました。この表を使って自分の理想とする自転車のギア比のカスタマイズを検討をしてください。
下表はmk2、mk3、cdに使用したチェーンリング50×34Tの計算例です。